「サービス業」 として考えると・・ (2)

先日、家の近所にオープンしたばかりの病院に行く機会がありました。

名前を呼ばれて診察室に入ったら、先生から「わたくし、院長のXXと申します。どうぞよろしくお願いします。」 と挨拶をされました。

少し驚きました。そして(偉そうですが) 感心しました。

薬は、一般に4日分もらって、「おさまらなかったらまた来てください。」 と言われることが多いものですが、7日分出ました。これも助かります。

余ったら、同じような症状が出た時に「常備薬」 代わりに使えますし、いつでも病院に行く時間が取れる人ばかりでもないはずだからです。

次は、何かしら検査を受けてみようと思います。検査結果の伝え方に興味があるのです。

最近は、検査の種類にもよるのでしょうが、切手代を先に請求しておいて、結果は郵送してくれる病院もあります。何も問題がなかった場合は、病院に出向く必要がなくなる分、時間と費用が浮きます。

「夜の10時半過ぎだったら、手が空いているので、電話をしてもらえればいいです。」 と言ってくださったドクターも知っています。「こういう先生なら信頼できる」 と思えます。

一方で「患者さんの健康管理等に積極的に関わって行くため、検査結果は必ず面談でお伝えしています。」 という病院があってもいいでしょう。

やはり、「医業」 を「サービス業」 として考えることは有意義です。こうして思いつくだけでも「病院のカラー」 というべきものを示す機会が、沢山あることがわかります。ドクターに委ねられた選択の一つ一つが、「ファンを作るチャンス」 のように見えてくるのです。

2008年03月25日
寄稿者福本 健太   |  コンタクトコンタクト